所得税   こんなに払わな   ダメですか?

所得税の計算例


それでは、前のページで説明したことをもとに、簡単ですがより実用的な話に進みましょう。


所得税の計算例(「白色申告」の場合)

アフィリ之助(28才)、サラリーマンのかたわら、アフィリエイトで副収入。開業届を提出せず、"雑所得"として確定申告。アフィリエイト収入500万円(こいつはすごい)、必要経費もろもろの50万円をひくと、所得450万円。 そこから雑所得の基礎控除が20万円(「38万円控除」は、本業のサラリーからひかれているのでここでは受けられません)と、所得控除が50万円で計70万円をさらにひきます。そうすれば"課税額"380万円が算出されますので、前のページの該当所得税率20%を乗じて税額控除427,500円をひけば、所得税がでてきます。 332,500円ですね。たくさん払ってますね。笑

もう一人は遊びたい盛りの大学生ポインちゃん。何かとお金がかかるので、お小遣いを稼ぐためポイントサイトを有効利用。開業届を提出し、"事業所得"として確定申告。アフィリエイト収入100万円、必要経費20万円をひくと、所得80万円。 さらに、個人なら誰でも一回受けられる基礎控除38万円と、所得控除15万円をひくと課税額27万円となります。最後に所得税率5%をかければ13,500円の所得税がでてきます。

文章で書くとなんだかややこしいので、下の表を見るとスッキリすると思います。


アフィリ之助の場合
会社員・独身
開業届提出なし

ポインちゃんの場合
成人学生
開業届提出
所得区分雑所得事業所得
年間アフィリエイト収入@500万円100万円
必要経費Aパソコン代(減価償却)
インターネット通信料
インターネットサービス料(アクセスアップサービス等)
ホームぺージ作成ソフト代
アフィリエイト専門書籍代
収入帳簿代
家賃・光熱費一部
報酬受取手数料
など
50万円
ノートパソコン代(減価償却)
インターネット通信料
家賃・光熱費一部
報酬受取手数料
など
20万円
基礎控除額B20万円38万円
所得控除C社会保険料
生命保険料
など
50万円
社会保険料
など
(勤労学生控除なし)
15万円
課税額D
@−(A+B+C)
380万円27万円
所得税率E課税額の20%−427,500円課税額の5%
所得税
D×E
332,500円13,500円

かなりアバウトですので参考程度に。イメージとしてはこんな感じです。
なお、"定率減税"に関しましては、平成18年度税制改正により廃止されましたのでお間違いのないようお願いします。




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